米国だけの様ですが、Closed Caption というサービスを使っていますか? そう映画の字幕みたいで、主に、耳が不自由な人のためのものです。ドラマ、野球の実況中継、コマーシャル、等。 ウィキペディア参照。 数年前まで、余り興味がなかったのですが、これって英語の勉強にとてもいいです。特に早口の英語、歌の歌詞、人の名前、専門用語の際、「あれ?知らなかった」という機会が多いです。 ご存知と思いますが、このサービスは無料で提供され、TVのメニューで見えるように設定する必要があります。普通TVセット自体にはメニューのボタンはないので、リモートから設定します。 これって放送されている時だけしか見ていないので、「テープに記録して後でゆっくり見直しできたら英語の勉強にいいなあ」と前から思っていました。 最近、古いTVで、それが可能な事を発見しました。 アナログVCR記録済みテープにはこのClosed Captionサービス内容が既に画像・音声と同時に記録されている、すなわち古い(10年前の)テープでも英語が見える事がわかりました。特別に保管しておいたテープを英語付きで鑑賞でき、感激しました。TVを録画した古いテープの使い道が1つ増え、得した気分になりました。益々古いテープ、古いTVを捨てられなくなりました。 次の状態では、テープのデータが見えません。
昔の古いTVのClosed Captionの設定、画面、古いテープのClosed Captionの画像のスナップショットを下記する予定です。 もしかしたら、最近のTVはすべてディジタルなので、古いテープのClosed Caption情報の再生には古いアナログTVが必要なのかもしれません。 |
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